専業主婦です。教育ママです。

帰国子女じゃなくても小学生で英検準1級。国産バイリンガルを育てるブログ。

準1持ってると中1英語は楽勝なの?!

結論からいうと、楽勝だけど、アドバンテージはありません。

中1の英語は文法と会話の授業に分かれています。母が学生だった頃と全く変わりません。あっ、変わっていたのは小テストの用紙が藁半紙ではなくなったことぐらいでしょうか\(◎o◎)/!


肝心の中間テストや期末テストで準1級の娘が高得点をたたき出し、他の生徒を圧倒しているかというと、全くそんなことはありません。まだ中1というのもありますから、問題が簡単すぎてみんな満点近い点数をとるわけです。準1級のぶーちゃんが100点をとったとしても、中学から英語を始めたお子さんも満点取れるテストですから、先取りしててよかったなんて感じではありません。学校では、先生の方針なのか、ひたすら単語や英文を書き写すといった宿題が出されます。今更appleとか書くのか!と一瞬思いましたが、わりと我が家ではそんな簡単な宿題も前向きに取り組んでいます。
娘は英会話教室出身。英検準1級のライティングをするまで、ほとんど書くという作業をしてきませんでした。教室の宿題ぐらいです。だから逆にいま、大量に書かされる環境にあるのは有り難いのです。
娘によると、英検でも学校のテストでも、自分が口にだしてしっくりくる方に〇をつける、といった感覚で今までやってきたので、改めて、書いてみたり、基礎的な文法を学校の授業で教えてもらって新鮮な部分もある。と言っていました。


そしてぶーちゃんは今日も、果物や野菜の名前を一生懸命ノートに書き写してます…。1級の勉強できなーい‼