専業主婦です。教育ママです。

帰国子女じゃなくても小学生で英検準1級。国産バイリンガルを育てるブログ。

英検会場で思う事

今週末は英検ですね!我が家は今回は受験しません。年に3回の英検。この時期の英検はどこの学校に通う中学生も文化祭やらいろいろと行事が多くて、なかなか気を引き締めて受験体制にするのは難しいのかな?!と思います。
娘が英検をはじめて受験した4年前は英検会場も小学生がちらほらで、ほぼ中学生以上。
小学生がいると目立つ感じでした。しかし、準1級を受験した去年あたりは、小さい子がたくさんで逆に大人がいると幼児より目立つような状況に変わっていました。
我が家のぶーちゃんは、わりとしっかりしたタイプの子供なので、一人で英検会場に向かわせても良いのですが、親の私のほうが緊張して、居ても立っても居られず、いつも受験会場へはついていっています。はい。過保護です。
準1級(1次)を受けた時なんかは、娘の受験する教室は明らかに小学生と思われる子が数名いて、「みんなすごいなあ!うちと同じようにきっと苦労したのね!」と母は一人感動してウルウルしていました。小学校や英会話教室、娘の周りには共に同じ級を受験する仲間がいませんでした。なので、親の私も小学生が準1級に合格するためにはどうすればいいか?!相談できる相手もいなくて、唯一のお友達はパソコン。小学生を英検に合格させたいろんな親御さんのブログばかり熱心に見ていました。読みあさりますが、英語教育の開始時期がかなり違っていたり、性別が違っていたり、なかなかコレ!と思えるブログを見つけられませんでした。でもその中で「わかる~!」とうなづける事や、「これはうちの子に合うかも!」と思える勉強方法を見つけ参考にさせて頂きました。
そんな状況ですから、準1級の受験会場で見かける小学生のお母さんを見たら、ちょっと話しかけたい衝動に駆られます。でも、実際は小心者なので声はかけません。ひたすら本を読んで試験が終わるのを待ちます。チラチラ他のお母さんを見ながら…。保護者控室で待つ間、いつも手汗たっぷりで、しょっちゅう時計を見ては「今は長文読んでる時間帯だな!」とか考えてしまうので、自分が読んでいる本の内容はあまり頭に入ってきません。登場人物が多い小説なんかは絶対無理です。次にこの緊張を味わうのはいつになるやら?!
週末受験する子供達、みんな頑張れ!