専業主婦です。教育ママです。

帰国子女じゃなくても小学生で英検準1級。国産バイリンガルを育てるブログ。

英検準2級に向けての勉強方法と結果

今までの級の時同様、すべて同じ参考書を使いました。勉強方法も至ってシンプル!単語を覚えるのみ!

●でる順パス単英検準2級

●7日間完成英検準2級予想問題ドリル

●英検準2級過去6回予想問題ドリル

 

二次面接用に

●英検準2級二次試験・面接完全予想問題

 

結果は一次 筆記19問ミス リスニング満点という結果。

 

二次試験前には英会話教室に模擬面接を3回お願いし、

 

結果は二次 1点ミス Q&Aで1点ひかれました。

 

この結果を見てもわかるように、3級までとは違い、筆記で点が取れなくなってきました。3級から準2級までの期間を4カ月にしたので、正直単語の入りが悪かったように思います。

娘の一次試験の得点率は74.6%

最低合格ラインは57.3%。この回でいうと、30問ぐらいミスしても合格はできてしまうわけです。 そう考えると、合格するだけならば難しい試験ではありません。

この準2級に合格した頃は、受ける試験全てトントン拍子に合格してきたので、このままずっと普通に今のまま頑張れば2級も準1級も1級も合格できるだろう、と漠然と考えていました。我が家の場合は準1級受験で打ちのめされることになります…。

 

ぶーちゃんが3級、準2級と英検の二次試験を受けて1つ学んだことがあります。

3級の二次試験の面接官の方は穏やかな白髪のおじいさんだったそうで、ずっと笑顔でニコニコしていたのできっと良い点数をもらえていると確信していたそうです。

かたや、準2級の面接官の方は年配の女性で笑顔もなく、そっけないタイプの方だったようで、娘は自分の出来が良くなかったんじゃないかと心配していました。

でも、実際は笑顔の白髪おじいさんより、そっけない年配女性の方が良い点数を出してくれていたので、この事実を知った娘は、

「人は見ためじゃないね!これからは偏見はもたないようにする」とつぶやいていました。単純に決められた規定で採点し、そういう点になったのでしょうが、娘からすると、そっけない態度を取られた方の面接官に良い点数をつけてもらえたのが意外だったようです。母はもういい歳なので、笑顔の裏には何かある!とはなから疑ってかかって生きていますが…

英検を受験することで、英語の勉強だけではなく、小さい時から人前で自分の意見を言うであるとか、相手の目を見て話す。とかそういう経験をできただけでも、今となってはいい勉強ができたと思います。大人になっても相手の目を見て話せない人って多いですよね。