専業主婦です。教育ママです。

帰国子女じゃなくても小学生で英検準1級。国産バイリンガルを育てるブログ。

英検準1級合格への道①

2級までの勉強方法と同じように、でる順パス単英検準1級を購入し単語を覚える作業から始めました。
まず最初に驚いたのは、知っている単語が全然ないという事。
日本語の意味すら分からないものもたくさんあります。小学5年生には難しすぎる…。
まず最初にやった勉強方法は、いつも通り、少しずつ単語を覚えて、母と確認作業。ほぼ毎日続けるうちに、小学6年生でむかえる第1回英検に間に合いそうだと思い、受験の申し込みをしました。合格する自信なんて全くありませんでしたが、今考えると、もしかしたら?!マークシートだし?!みたいな期待が心のどこかにあったような気がします(笑)

参考書は準1級ではたくさん買いました。
●でる順パス単準1級
●英検準1級語彙・イディオム問題500
●英検準1級総合対策教本
●英検準1級リスニング問題150
●英検準1級長文読解問題120
●英検1級英作文問題(当時まだ準1級用の英作文対策の参考書が出ていなかったため・・・)
その他、英作文の書き方についての本を数冊購入。

たくさん参考書を買ったはいいが、全ての参考書にまんべんなく取り組めるほど時間はありませんでした。
もし仮に時間があったとしても、この頃の私達親子の意識では絶対合格なんてできなかったはずですが…。

そして、また不運だったのは、この回からライティングの内容がEメール形式からエッセイ形式に変更になったり、CSEスコア1792点以上で合格という判定基準になったこと。
過去の参考資料が全く無い状態なわけです。
実際、不合格通知を手にしてわかったことがたくさんありました。