専業主婦です。教育ママです。

帰国子女じゃなくても小学生で英検準1級。国産バイリンガルを育てるブログ。

英検準1級合格への道④(長文読解)

準1級の長文問題。
ここも小学生にはなかなか手ごわい分野です。
娘いわく、最初は
「オゲー!」っていう感じだったそうです。
それもそのはず!ぶーちゃんはほとんど洋書を読みません。
kinnohane.hatenablog.com

ただでさえ、英字を読むことに慣れていない上に、
準1級の長文の内容は政治や歴史、自然科学と多岐にわたります。
そんな難しい文章読めるわけがないのです。
英字新聞読ませようか?!とも考えましたが、本人が拒否反応を示します。
気持ちはわかります。私だって英字新聞なんてオゲーですから。
読めたらかっこいい!とは思いますが…。
かといって、子供向けの洋書を読ませても、英検で出題される文章のレベルと違い過ぎてあまり役に立たない気がします。
結局、英検準1級長文読解問題120をしつこく解きました。

面白いもので、頻繁に長文を読んでいると、英字に対するオゲーという気持ちは、薄れていったそうです。
何事も慣れなのかもしれません。もしくは諦めか…。
問題数をこなしていくうちに、読み飛ばしていいところ、
また、精読すべき部分がわかるようになり、時間配分も上手にできるようになりました。
並行して準1級の単語も覚えているわけですから、段々と読めるようになってきたのでしょう。


結果(16問中)
 1回目の挑戦・・・ 5問正解(不合格)
 2回目の挑戦・・・10問正解(不合格)
 3回目の挑戦・・・13問正解(合格時)

となりました。

継続は力なり!